ウェブデザイナーは稼げるの？作業内容は？

ウェブデザイナーは、その名の通りWEB制作に関わる仕事をしている人のことをいい、イラストレーターやフォトショップ、ドリームウィーバー、ファイヤーワークス、フラッシュなどのソフトをすべて使いこなせる人もいれば、WEB制作の一部の作業を請け負う人もいます。

WEBデザイナーは、ガッツリ稼いでいるようなイメージがありますが、実際にはどのような感じなのでしょうか。今やIT時代となり、パソコンやスマホ、タブレットでインターネットをする人が増えていて、自宅だけではなく、外出先や移動中にもインターネットができるようになりました。

企業やお店、事業所や病院、クリニック、学校、行政機関などでホームページを持っているのが当たり前になり、WEBデザイナーの優秀な人材が求められようになりました。WEB制作会社の社員として、この仕事をする人もいますが、数年後に独立・開業する人、またはフリーランサーとしてこの仕事に携わる人もいます。

WEBデザイナーの仕事ができるようになるまでには、専門学校やパソコンスクールに通って学ぶ人もいるので、初期費用がかかりますが、学んだことをWEB制作の現場で活かせるようになれば、仕事が途切れることもなく、安定した収入が得られることと思います。

現在、ウェブデザイナーの仕事をしている人は、WEB制作会社に所属するか、フリーランサーのどちらかに分かれていると思います。ホームページを制作するのに、WEB制作会社に所属する社員である場合、一般の企業の社員と同様に、基本給と残業手当、交通費、福利厚生などがついています。

フリーランサーとしてWEB制作の仕事を行う場合は、WEB制作にかかった分を報酬としてすべて受け取ることができます。WEB制作会社で仕事をしている場合は、数人のスタッフや社員がいるので、作業を分担して行うため、難易度の高いホーページを制作しても、その分が給料に反映される可能性は低いようです。

クライアントからの信用が得られるようになり、リピーターで仕事が来るようになれば、フリーランサーとして働くほうが、効率良く収入が得られるかもしれませんね。WEBデザイナーは、ホームページのデザインを行う仕事をしていて、HTMLやスタイルシート、Java Scriptなどの基本的な知識や応用まで、高い知識と技術を身につける必要があります。

この仕事を始めるまでには長い時間がかかることもありますが、それだけにとてもやりがいのある仕事です。