ウェブデザイナーはこんな方にお勧め

ウェブデザイナーの仕事をしたい!と思ったら、早速パソコンスクールを探して無料資料請求する人もいれば、書店でWEB制作の法を購入して、毎日地道にコツコツと学ぶ人もいるようです。ウェブデザイナーになるのは、WEB制作の基本から応用、そして専門的な知識をしっかりと習得しなければなりません。

どんな職業にしても、それぞれ向き不向きがあると思いますが、ウェブデザイナーの仕事は常に向上心が旺盛で、チャレンジ精神がある人、良い意味での好奇心が強い人、新しいことをすぐに知りたがる人に向いています。

WEB制作の現場では、その名の通りWEBをデザインする能力が必要なので、想像力が豊かな人や、色彩感覚にあふれる人に適していますね。この仕事をするのに、特別な資格は必要ありませんが、強いて言えば色彩感覚をある程度実につける必要がありますので、カラーコーディネーターや色彩検定など色に関する資格やスキルを持っていれば、仕事に役立てられることと思います。

WEB制作をするために必要な知識と技術については、どのような感じなのでしょうか。近年は、ワードプレスのように、ネット上でWEBサイトを制作するのが主流となりつつあるので、HTMLやCSS(スタイルシート)などの知識がなくても、制作できるようになってきました。
とはいっても、やはりウェブデザイナーですから、細かい修正や微調整を行うのに、HTMLやCSSに関する知識がまったくないようでは、話になりません。

ウェブデザイナーとして仕事をするには、最低限でもHTMLとCSS、Java Script、J-Quary、CGIやPHPに関する知識は持っておきたいですね。そして、Dreamweaberやイラストレーター、フォトショップ、ファイヤーワークス、FLASHなどのソフトを使えるようにしておきたいものです。

もうひとつ重要なことは、SEO対策ができるようにすることです。パソコンが普及したばかりの頃は、企業やお店のホームページがあればステイタスだった時代ですが、近年はホームページを持っていて当たり前ですから、グーグルの検索で上位に表示されるように、SEO対策が求められるようになり、ウェブデザイナーはただWEB制作をしていれば良いのではなく、マーケティングの知識も求められるようになりました。